愛と訓練のワーネバブログ「愛と訓練のワーネバ劇場」の出張ブログです。

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ぐうたらジャム国・PCロア編、その34 00:00
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    4代目ロア編、その34です。
    *

    545年の続きです。

    16日。
    イム争奪戦に出場が決まり、いつものように組み合わせを見に行きました。
    すると、常連となっているロアやフェイズ(前回優勝者)のほかに、シャーリーや、2つ年上の叔父クリスティン、フェイズの奥さんの名前もありました。

    ロア
    (へぇ、いつもと違う変わったメンバーだな)

    いつもと違う相手と戦えるとなると、少しわくわくしてきます。


    それから少し経った18日。
    父方の叔母ファンが亡くなり、葬式に出席しました。
    まだ末の子供が成人前。それに、同じショルグだったこともあり、ロアも何度も対戦していました。
    もっと戦ってみたかったというのが本音です。

    また、彼女は少し前に亡くなったコークショルグ長の役職を引き継いでいて、またそのショルグ長が別の人に引継ぎとなります。
    その引き継がれた人というのが…

    ストーク
    「い、いいのかな、僕で」

    なんとストークでした。
    本人も驚いてますが、ロアもビックリです。

    ストーク
    「うん、少しの間、頑張ってみるよ!」

    ちなみに、元の自宅はショルグ長の邸宅の隣だったので、引越しはラクだったことでしょう。


    *


    20日。
    エナコンが行われました。
    男性はすっかり常連になっている兄のフィロ、そして、女性の方はというと…

    ロージー
    「ふっふっふっ、やったわ!」
    セピア
    「え、なんで? なんで?」
    ロージー
    「能力やランクの差じゃないの?」
    セピア
    「納得いかないわ…いかないわよっ!」

    というふうに、ロージーが昨年のリベンジを果たしたのでした。
    しかし、セピアの様子は昨年のロージーと全く同じです。

    ロア
    「ま、まあまあ二人とも落ち着いて」
    ロージー&セピア
    『それじゃあ、議長権限でミスプルトを2人に与えられるようにして下さい』
    ロア
    「い、いや無理だよ…」

    ちなみに、今年の頭に成人したコルコラックも魅力ランキングに入っていて、姉妹3人でランキングを独占しています。
    さすが全能三姉妹。
    …このやりとりにやっぱりロアが成人したばかりの頃を思い出すのでした。

    また、ロージーにもセピアにも既に恋人がいて、特にロージーのほうは順調で、近い内に婚約しそうです。
    もしかしたら、今回の結果は、その前にミスプルトを取る!とロージーが頑張った結果かもしれません。
    喜ばしいことではありますが、カロンは「そんなに早く行かれたら、淋しいじゃないか!」と言っていました。


    さて、それから25日。
    イム争奪戦の決勝戦にて、フェイズが2度目の優勝を果たしました。

    フェイズ
    「ショルグ長からウルグ長になって、イムをリム区西邸に置いてかざるをえなくてね。だから、また優勝できて嬉しいよ」

    試合後、フェイズが嬉しそうにそう言ってました。

    …前回は子供達が喜んでくれると嬉しい、と言ってましたが、既に子供も大きくなってるし、はしゃぐ年ではなくなっているような気がします。

    …。

    もしかしたら、フェイズ自身がイム好きなのかもしれません。

    …。

    意外な一面を知った気がします。


    さて。
    そんな変わった人たちがエントリーされていた今回のイム争奪戦ですが、シャーリーは一戦目で敗退。
    クリスティンは2戦目でロアと戦い、敗退。
    フェイズの奥さんも、2戦目で敗退となりました。
    そして、ロアは結局挑戦者決定戦で敗れてしまいました。

    だけれど、ショルグが違い、なかなか戦う機会がなかった叔父クリスティンと戦えたことはいい経験になりました。

    ロア
    (もっといろんな人と戦ってみたい)

    純粋に試合をするのが楽しくなっていました。


    *


    29日。
    納会の最中に今度はフッラがデートの誘いをしてきたので――相変わらず少し恥ずかしかったですが――、いつものように温泉デートをしました。

    フッラ
    「今年も1年お疲れ様でした」
    ロア
    「うん、今年も信任を得られて良かったよ」
    フッラ
    「だってロアさん、頑張っているもの…。皆さん、ちゃんと分かってますよ」
    ロア
    「そうかな…でも、もっと頑張らないとね」
    フッラ
    「無理はなさらないで下さいね。…前みたいに病気になっちゃダメですからね」
    ロア
    「…ははは、気をつけるよ」

    少しの間、温泉でゆったりした後の帰り道。

    ロア
    「あ、そうだ、フッラ」
    フッラ
    「はい?」
    ロア
    「実は、君の家族から手紙が来てたんだ」

    懐から手紙を出してフッラに渡します。
    つい先日、ロア宛てに届いたものです。

    フッラ
    「誰からでしょう…?」

    フッラが嬉しそうに手紙を読み始めました。
    そして、その表情がみるみる驚きに変わっていきます。

    フッラ
    「ろ、ロアさん…! こ、これ…!」

    それは、フッラの身内がこの国へとやってくる報せでした。

    ロア
    「うん、明日1日だけだけどね。手配もしておいたから」
    フッラ
    「ま、まさか…まさか、そんな…!」
    ロア
    「嬉しくない?」
    フッラ
    「そんなことありません! もちろん嬉しいです…! だ、だけど、なんだか現実味がなくて…その」

    無理もないかもしれません。
    これまでの交流は少しの手紙のやりとりだけだったのに、いきなり会えることになったのですから。

    暫くしてからようやく嬉しそうに手紙を胸に当てました。

    フッラ
    「エイルちゃん…」


    (この次は完璧な創作になります)

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